「JRタワー・アートプラネッツ・ラスト展」
2023 |プラニスホール、札幌
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「JRタワー・アートプラネッツ・ラスト展」 優秀賞受賞作品
「からだのなかで生まれる、変わる」
素材が持つ柔らかな性質を活かし、生命に触れた時に 感じる温かさや存在感を作品を通して表現していま す。今回の展示作品は 4 つのイメージで構成します。
〝卵のような有機体。そこから生えた翼のような手。〟
〝手をあわせたような尾羽、二つの顔を持つ鳥。〟
〝足を大地につけて立つ鳥。その羽の上で休む人。〟
〝大きな手の中の眠る、うすく目を開いた顔。〟
体の中で生じる感覚は、実際よりも大きな(小さな)も のに触れているような感覚であったり、違う生き物と 融合しているような感覚であったり、目で見えてる世 界とは違い様々な感覚が生じるものだと思います。 そして、ひとつの生命は、そのなかに様々なことを内 包して、その生を通して形を変えていきます。 日々の移ろいのなかで、何かに触れた時にもたらさ れる感情の変化、命の在り方を探求しています。
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展示風景
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卵のような有機体。そこから生えた翼のような手。 | 2023
ナイロンと綿によるスタッフィング
180×300×180 mm
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手をあわせたような尾羽、二つの顔を持つ鳥。 | 2023
ナイロンと綿によるスタッフィング
240×450×160 mm
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足を大地につけて立つ鳥。その羽の上で休む人。 | 2023
ナイロンと綿によるスタッフィング
395×350×220 mm
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〝大きな手の中の眠る、うすく目を開いた顔。〟 | 2023
ナイロンと綿によるスタッフィング
180×285×280 mm
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展示台制作 : Yukio Kishimoto(zoo factory)